仁 (zin)

2004年10月6日 仁の日常
毎日毎日
劣等感を抱きながら
顔だけ笑い
人にかまって欲しくても
それを口に出せず
一人になると
いつも後悔し
他人を羨むも
「どうせ私には」
そんな人生
いつまで続ける
いつまで続く
出発点はそこら中に転がっていて
終点はどこにも見えない
それでも疲れたとは言わず
疲れたとは言えず
ただ彷徨うばかり
そして劣等感という出発点に触れ
ただひたすらに繰り返す

そんな人生
いつまで続ける
いつまで続く
嗚呼そうか
私を消せば
私を消せば
私を消せば

それが終点か

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