ゼロの使い魔 9

2006年9月23日 読書
著者:ヤマグチノボル
状態:読了

売女姫大活躍。いやもう凄いね売女姫。
こんな腐ったお姫様を見たのは【LIVE A LIVE 中世編】以来だ。

しかしIMEは"ばいた"で"売女"と変換できないのか。
著者:カレン・ジョイ・ファウラー
状態:1/5読了

つまんねー。くそつまんねー。
ジェイン・オースティンの作品を
目を通したこともないってこともあるんだろうけど
とにかくつまんねー。
レイプ未遂ネタなんて
深く心理描写をやらないなら身体的接触が起こる前に切れよ。

勇者の証明

2006年9月6日 読書
著者:森村誠一
状態:1/5読了

政治が特に楽しくなったのがココ2、3年という事で
空想に現実を持ち込むという無粋なマネをしてしまって、
(その上視野狭窄の気があるとか最悪だなぁ……)
第二次世界大戦中の日本が舞台の物語なんて
素直に読めないんだけど
それでも“悪くない”と思えるんだから、
含み無しに読めたらもっと面白いだろうなぁ。
著者:戸梶圭太
状態:1/6読了

無理して読むことはないかなぁ。
というか、この本は商売になるんだろうか?
ラノベをお菓子、純文学を料理だとすると
これは“お菓子で作った料理”で、
別に不味いとは言わないけど
お菓子が食べたければお菓子を、
料理が食べたければ料理を
素直に食べたほうが幸せじゃないか?

どういった層を購買層として見ているのかが全く分からん。
著者:デニス・ルヘイン
状態:1/9読了

ミステリーモノでまだ事件が一つも起きてないのでなんともいえないけど
文体は嫌いじゃない。

碧の墓碑銘

2006年8月31日 読書
著者:夏樹静子
状態:1/12読了

普通。
っというかまだ全然読んでないから感想書けない。
まー感想を書くのが目的ではなくて
自分用のメモなので別に構わないんだけども。

しかし、近代物は携帯電話普及以前と以後では確実に違ってくるね。
※この作品は昭和57年発刊
ミステリーなりラブロマンスなりは
何か目的が無い限り現代が舞台になるけども、
これからは携帯電話、インターネットの有無によって
時代がいじられることが多くなってくるんだろうなぁ。

物語を創る上でいつでも連絡が取れるギミックってウザイし。
著者:ほしおさなえ
状態:1/5読了

今回手に取った中で
一番面白そうだなぁと思った本なんだけど
(といっても あらすじは読まない派なんでタイトルと作者名、装飾だけで判断してるんだけども)
期待に違わず良い感じ。

日本婦道記

2006年8月30日 読書
著:山本周五郎
状態:1/6

良いなぁ。読んで損はない。
ってか作者の山本周五郎さんって
宮部みゆきさんの【淋しい狩人】の作中で出てきた
【赤ひげ診療譚】を書いた人なのね。
著:ジル・ペロー
状態:放棄

いきなり駄作ひいちゃったなぁ。
名作では無くて別に凡作でも十分という心づもりなのに……。
最後にあとがきに目を通したところ
“ラストの驚き”という言葉でまた少し興味を覚えたけど
今回の新規開拓は
『合わないと思った作品は読むのを止める事を覚える』
というのも課題の一つなので無視。

次の本は面白いと良いなぁ。

ルシフェル

2004年12月10日 読書
著:新井 輝 出版:富士見書房 2004/12/09 ¥588

新井さんが言ったように49Pがヤバイ。
ってか26Pからそこまでずっとヤバイ(笑
ココでヤバイエネルギーが臨界点を突破したのか
その後はずっとクールダウン気味の展開で前編終了。
多分2月には出るであろう新刊(後編)に期待だ。

後書きもめちゃくちゃ笑ったけど、
このネタを使ってくるということは近々Dearの新刊も出るのかな?