っというコトで、
今日は大阪に『天野喜孝展』と『牧野竜一の世界展』を観にいきました。

『天野喜孝展』は
展示スペースの取り方の関係で
サインを描いてる間天野さんをかなり近くから見るコトができるという
かなり美味しいコトになってました。
実物の天野さんは初めて見ましたが、
けっこう背が高くて驚きました。

驚いたといえば、
来場客が作品や天野さんをデジカメやケータイで普通に撮っていたのにも驚いたり。
作品だけでも撮影禁止にするものだろうに
天野さん本人が来られているにも関わらず
撮影禁止にしないなんて運営スタッフは一体何を考えてたんだろうか……。

「欲しい」と思える作品が当然あったんですが、
68万という値段ではさすがに手が出せず。
しかし、
今までリトグラフはサイズと色数に比例して値段が上がるものだと思っていたんですが
実際にはそうはなっていなかったので
どうやって値段をつけているのか疑問に思ったり。
いやまぁ作品の質によっても左右しているんでしょうが、
それでは(ボクの感性では)説明しきれないくらい
価格に開きがあったんですよね……。
んー。シリアルナンバーもきちんと確認しておけばよかったなぁ。

鑑賞し終え、
続いて『牧野竜一の世界展』を観にいこうとすると……。
チケットが無い。
会場自体は無料で入れるのでチケットを持つ必要は必ずしも無いんですが、
会場までの地図はそのチケットに載っていたり。
会場の住所は日本橋で境筋のトコにある。
というコトは覚えてたので、
それを頼りに日本橋をうろついてみることに。
見つからないなぁと2時間ほど歩いたところ

天広直人・西又葵&鈴平ひろの作品を展示している
アートギャラリーがあったので入って見ることに。
……うぉ、このギャラリーの運営(の親会社)って天野さんのトコと同じ会社かよ。
クリスチャン・リース・ラッセンなどの有名どころから
エロゲー原画家まで、手広くやってるなぁ……。

デジタル彩色の作品の版画化には少々疑問を持っていたんですが、
なるほど。データ印刷ではでない味があって結構イイ感じでした。
値段も天野さんの作品と比べると良心的ですし、
30セット程度なら十分売り抜けられるんでしょうね。

作品を堪能した後、
さらに40分ほど彷徨って遂に『牧野竜一の世界展』にたどり着く。
GIRLSブラボーの牧野竜一さんはあまり好きじゃないので
他の(販売)作品がなかったのは少々がっかり。
※セル画は他作品もありました。
別の作家さんの作品も展示されていてそれには惹かれるモノもあったんですが、
やはり値段(15万)がネックに。
無理すれば手が出ない値段ではありますが
「手にいれなければ気がすまん」とまでは惹かれていなかったコトと、
(それ以上に)一度買うと次回以降購入ハードルが下がるという危惧に購入を断念。
「ウチのお客様は学生の方が多いので
 分割払いで月々5千円からでもお買い求めできるようになっていますよ」
と店員さんは言っていたが、
ローンを組んで趣味のモノを買うことに納得できているなら
ウチには今頃HRD300があるハズだ。
http://www.sofmap.com/shop/product/tanpin.asp?PRDT_ID=1573092

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