『父親たちの星条旗』観てきた −るーしぇ−
2006年11月12日 るーしぇの日常ファ――――――ック!
擂鉢山を制圧した時点で勝敗していたハズだ!
なぜそれから一月も戦線が維持されている!?
薄汚いクサレジャップどもめ!
って作品だと思ってたら全然違ってた。
『父親たちの星条旗』でアメリカ側の正義を描き、
『硫黄島からの手紙』で日本側の正義を描くことで、
日米の共に正義を示し戦争に善悪などない。
ってテーマを描きたいのだろうと考えていたんだけど、
原作は硫黄島での激戦と戦時国債の話が主だったのね。
そうなると
『父親たちの星条旗』では戦時国債の話をしないといけないから
アメリカ側の正義なんて描いてられないわなぁ。
しかし、『父親たちの星条旗』で戦時国債の話を描くからと
硫黄島での激戦を全面的に『硫黄島からの手紙』に回したことによる
戦闘の薄さには目を瞑るにしても
(初日周辺と最低限なエピソードしか描いていないの意。
尺的にはけっこうやってた)
キャラの立ち位置を明確にするようなエピソードや
絆を育むシーンが足りなくて感情移入できないのがなぁ……。
もっとエンターティンメントするべきだと思うんだが。
(資金集めをするために英雄と祭り上げられた人の話を描くのに
エンターティンメントすべきとは変な話だけど)
とりあえず来月の『硫黄島からの手紙』が楽しみだ。
擂鉢山を制圧した時点で勝敗していたハズだ!
なぜそれから一月も戦線が維持されている!?
薄汚いクサレジャップどもめ!
って作品だと思ってたら全然違ってた。
『父親たちの星条旗』でアメリカ側の正義を描き、
『硫黄島からの手紙』で日本側の正義を描くことで、
日米の共に正義を示し戦争に善悪などない。
ってテーマを描きたいのだろうと考えていたんだけど、
原作は硫黄島での激戦と戦時国債の話が主だったのね。
そうなると
『父親たちの星条旗』では戦時国債の話をしないといけないから
アメリカ側の正義なんて描いてられないわなぁ。
しかし、『父親たちの星条旗』で戦時国債の話を描くからと
硫黄島での激戦を全面的に『硫黄島からの手紙』に回したことによる
戦闘の薄さには目を瞑るにしても
(初日周辺と最低限なエピソードしか描いていないの意。
尺的にはけっこうやってた)
キャラの立ち位置を明確にするようなエピソードや
絆を育むシーンが足りなくて感情移入できないのがなぁ……。
もっとエンターティンメントするべきだと思うんだが。
(資金集めをするために英雄と祭り上げられた人の話を描くのに
エンターティンメントすべきとは変な話だけど)
とりあえず来月の『硫黄島からの手紙』が楽しみだ。
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