一番上のはまちちゃんの言葉はホントそうでね、
作業時間見積もったことの無い人間は
100%の実力で全作業時間突っ込んだら出来る時間、
100mのペースで休憩なしにフルマラソン走るようなムチャな答えを口走るのですよ。
なので80%の実力で多少他の作業が割り込みが入るという通常の作業ペースに、
見積に高確率で含まれていないデバッグ期間の確保と
多少の仕様変更・見込み違いによる実装方式の変更等を加味すると
だいたい3倍くらいかかる。

でもまぁ80%での実力の話なので
根性出せば2倍くらいの時間でも終わったりもするのだけど、
そんな事をする人間はそれでも自分の見積より2倍かかってることから
その時間を取り返そうと延々ムチャをして燃え尽きたりするので
多少余力を残して終えられるのが正しい見積もり、
ってのをちゃんと頭に入れておかないとダメですね。


コメント

nophoto
流樹
2010年3月17日18:45

自分の作業量ならそういうのも含めて
いい感じに見積もれるようになってたんだけど、
他人にやらせたときの期間を見積もれと言われるのは
イレギュラーが多すぎて無理だったなぁ。
私がやれば1週間ですけどね、人によりますね、と答えるしか。

AngelFeather
2010年3月17日20:53

他人の作業が見積もれるならデスマは回避されてるものだよ、ワトソン君……。

nophoto
仁 zin-
2010年3月17日21:41

どれくらいかかる?
 →余裕を持った工数提示
  →なんでこんなにかかるの?(なんで?攻め)
   →工数削減
    →作業
     →やっぱり遅れた
      →なんで遅れたの?(なんで?攻め第2弾)
っと、こんな感じが多い。。。

お客様へ提示したら確かに都合が悪いかもしれないけど、
その見栄の犠牲にされるのもなんだかなぁ。。。

まぁ弱小下請け企業の悲しいところだよね。

AngelFeather
2010年3月19日1:54

あっさり工数削ると「削れるものなんだ」って相手が思ってしまうから
一度提示した工数を安易に覆しちゃダメなんだけどねぇ。