聴いてきた。

チケットを誤って捨てるというあり得ない事をやらかして
昨日とか精神的に死んでいたのだけど、
チケットの納付書は残っていたので
開演5分前まで席が空いていたら入場OKということでなんとか入れた。
5千円ドブに捨てる程度であればそんな頻繁でなければ許容範囲なのだけど
コンサートチケットの形でドブに捨てると再現不可能だからもうホント気をつけたい。

コンサートは第一部がロトシリーズで第二部が天空シリーズだったので
第一部の最後が「そして伝説へ」でありオールドゲーマー的には
第一部でクライマックスを迎えた人もいるのではないだろうか。

しかしIの序曲はホント素晴らしいのう。
「序曲」で一番好き。
吹奏楽だからまた違った感じではあるけれど今回聴けてホント良かった。
ジパング、ピラミッドも面白かったなぁ。

全体的に吹奏楽で無理なく弾けるコンサート映えする曲が
選ばれていてホント楽しかった。
吹奏楽という制約が加わることで近年オーケストラでは行われていない
ベストセレクションが実施されたようなものだし。

ただまぁさすがにちょっと吹奏楽でやるにはムリがあるものもあって、
戦闘の曲も1曲は欲しいということで
「勇気ある戦い~敢然と立ち向かう」
をやっていたのだけど、勇気ある戦いはヴァイオリン欲しかったよなぁ。
けど敢然と立ち向かうの方はヴァイオリン無しでもホントかっこよかった。

「街でのひととき」はコロシアムに入ったあたりから
どこが街でのひとときなんだという壮大な展開するよな。

平日の公演ということで高校生は制服で来ててなんかちょっと新鮮だった。
今回は吹奏楽の公演という事で単にDQ好きの高校生だけでなくて
吹奏楽部の人らも聴きにきたりしてたのだろうなぁ。
実際引率の先生らしき大人と一緒に団体で入ってった子らもいたし。

すぎやまこういちさんとの握手会は時期が時期だけに
募金箱が横に置かれていたのだけど
存在に気づいたときにはもう順番が目の前だで
お金を用意するヒマがなかったので募金せずに握手だけしてきてしまった。
コンサートに向かう前に1万円募金してきているのでそれで勘弁して下さい……。

しかし、握手会あるの名古屋公演だけで東京公演も京都公演も握手会ないよな……。
会場が協力してくれないんだろうか。


後募金の話しが出たのでついでだから今後のスタンスを表明しておくと、
1万円の募金は先月分で、
今月からは一月の間に購入した本の総額の1割、
だから大体4千円前後を募金していこうかなぁと思っている。
こう言うのは継続するのが大事だし復興も1年、2年程度で終わるものではないしねぇ。

しかし寄付は収入の1割、というのが理想なのだけど
散財家のボクにはちょっと厳しいのだわ。
だからせめてもっとも重要な娯楽である本の購入額の1割という形。
生活するのに関係ない欲しい物買うならちゃんとその分寄付もしろ、ってね。

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